スパイダーゾイド レビュー | zoikino!

  お気に入り度:★★★★★
  製作時間:10分ほど


ゾイド40周年とスパイダーマンがコラボしたアイテムとして販売された「スパイダーゾイド」のレビューです!

スパイダーマンは映画を全て見ているものの、特別な思い入れがある訳ではなかったので、初見ではあまり興味が惹かれなかったのですが、実物を手に取ると評価が大きく変わりました。

ベースになっている「スパイデス」は細かい塗装が施されているものの、追加パーツがないシンプルなもの。しかし、スパイダーマンの可動フィギュアが付属するのが凄まじく良くて、ゾイドとフィギュアを組み合わせて遊べるのは、ゾイドワイルドの当初から思い描いていた理想です。

スパイダーマンは特徴的なポーズが多いのもよく、それっぽいポーズをつけて「スパイデス」に乗せるだけで格好良くなるのが良い感じ。

ゾイドワイルドの初期はもちろん、今後のコラボ製品でも全てにコラボ先の可動フィギュアをつけて欲しいと思えるほどで、可動フィギュアをつけるだけでゾイドワイルドがここまで化けるとは・・!衝撃のアイテムになっています。

■撮影機材:「Nikon Z5」+「NIKKOR Z 24-70mm f/4S」+「SB-700」


スパイダーマンスペシャルとブラックスパイダーマンスペシャルの2パターンが販売されており、今回は2つとも購入しました。
箱はこんな感じで、ニューヨークの街を飛び回る様子が描かれています。
構図や照明を含めてとても格好良い箱絵になっていますね。


箱の側面はこんな感じで、スパイダーマンやマーベルロゴとゾイドが並んでいるのがすごいですね。
日本のディズニーオフィスは会議室にSWやマーベルのキャラクターが描かれているのですが、その場にゾイドを持ち込んでプレゼンしていたのかな・・すごい光景だ・・


組み立てるとこんな感じ。
スパイダーマンスペシャルは派手なカラーリングですが、どこか「デススティンガー」を彷彿します。
ブラックは黒一色で、ゾイドワイルドでは新鮮でした。


塗装箇所は意外と多く、印象的なのは腹部の塗装でしょうか。
メカニカルなところも塗り分けられているのが良い感じ。


スパイダーマンフィギュアは可動範囲が広く、さまざまなポーズを取らせることが可能です。
サイズ的に仕方ないのですが、少々分離しやすいのですが、こういうフィギュア付きのゾイドワイルドをもっと出して欲しいぞ。


スパイダーマンフィギュアは差し替えでウェブ発射の腕に差し替え可能です。


通常のライダーと同じポーズを取らせて、いつものゾイドワイルド風に搭乗させることが可能ですが、やはりスパイダーマンは特徴的なポーズでディスプレイしたいですね。


「スパイダーゾイド」のレビューでした。
フィギュアがついたゾイドワイルドの破壊力を認識できる良いアイテムで、今後のコラボにはこのようなフィギュアをつけて欲しいですね・・!

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