ワイルドライガー黒王号 ゾイドワイルド
製作時間:20分ほど
ゾイド40周年と北斗の拳40周年を記念したコラボレーションアイテムとして販売された「ワイルドライガー黒王号」のレビューです!
ラオウが劇中で愛馬としている「黒王号」をモチーフとした「ワイルドライガー」になっていて、複雑な塗装が施されていてゾイドとしてもクオリティが高いアイテムになっています。
塗装は拳王軍マークや黒王号の特徴的な三角形の手綱を再現したものになっていて、どこかゾイドワイルドの雰囲気にもあっているのが良い感じ。
ラオウのアクリススタンドや、拳王軍のトリックディスプレイシートも付属し、今までのゾイドにない新しい表現が興味深いですね。
ワイルドライガー黒王号
箱はこんな感じ。
今までのゾイドシリーズとは一線を画する存在感があるパッケージ。
北斗の拳の世界観をオマージュした劇画調の描き下ろしイラストが採用されています。
箱の中身はこんな感じ。
塗装済みパーツが大量にあるため、発掘パックAB両方とも袋が多いです。
全体
完成させて、すべてのセッティングするとこんな感じ。
確かに表現としては面白いものの、正直ゾイドと北斗の拳別々の商品でやって欲しかった感じがしますね。
「ワイルドライガー黒王号」は単体でも格好良く、複雑な塗装とゴールドとレッドのアクセントが良い感じ。
アクリルスタンドとトリックディスプレイシートもクオリティが高く、こちら単品でも需要がありそうです。
「ワイルドライガー黒王号」のレビューでした。
40周年記念同士のコラボというのはわかるのですが、ゾイドはいろいろなIPとコラボしすぎて、ゾイドブランドが棄損してる感じがします。
ゾイドワイルドは「ゾイドワイルドゼロ」から崩壊し始めましたが、昔のゾイドもT-SPARKという新しいブランドの中に3ブランドも商品を展開して、共食いを初めていますし、タカラトミーの考えていることはよくわからないです。
ゾイドのブランド崩壊を証明するかのように、Amazonでは「AZデスザウラー」と「ワイルドライガー黒王号」が速攻で30%オフで売られていましたし、果たしてどうなってしまうのでしょうか。